日本の株価指数である「TOPIX」「日経平均」などにあたるのが、「RTS指数」と「MICEX指数」です。
RTS指数
ロシア市場の代表的指数としてよく用いられているのが「RTS指数」です。RTS指数は、RTS市場の銘柄から流動性が高く時価総額が大きいものをRTS委員会が選び構成されています。構成銘柄は、四半期に一回見直されることになっています。
RTS指数は、95年9月1日を基準日とし、その日の時価総額 を100として算出されます。08年3月13日現在、RTS指数は2053ポイントなので、95年9月1日から約20倍になっていることになります。
RTS指数の推移を振り返ると、95年から上昇の一途をたどりますが97〜98年の経済危機でいったん大幅に下落し、38ポイントにまで落ち込みます。しかしここからは右肩上がりで、順調にポイントを伸ばしました。
05年11月には、1000ポイントを突破。95年9月が100ポイントだったので、ちょうど10年で10倍です。
07年4月には、2000ポイントに到達。05年11月からの1年半弱で2倍という急上昇。2008年6月2日時点で2442.40ポイントつけ、史上最高値を更新し続けています。
MICEX指数
MICEX指数は、MICEX市場に上場している銘柄のなかで流動性の高いものを対象にした指数です。以前は「The MICEX Summary Stock Index」といっていましたが、02年11月に「The MICEX Index(MICEX指数)」となりました。
97年9月22日を基準日とし、この日を100ポイントに設定しています。2008年6月2日時点で1901.61ですから、97年9月から約19倍になったことになります。
※日本では一般的に「RTS指数」がよく取り上げられます。