タイ株は難しいのか?



新興国投資は「中長期投資」が基本

  株式投資を突き詰めれば詰めるほど、技術も複雑になってきりがありません。ただしこういったことは、1日や数日、数週間で利益を得るための「短期売買」に限られます。 「タイ株と日本株を比較すると?」のページでは、「国の経済成長とともに、株価は上がっていく」という法則を紹介しましたが、この場合は例外なく「中長期投資」といって、一度株を買ったら、そのまま数年の長い間寝かせておく=保有し続けるというシンプルな投資法になります。

 

プロに負けない「時間を味方につける」投資法

 「中長期投資」はいわば「時間を味方にする」投資法。金融機関のプロフェッショナルはその仕事の性質上、短期間で利益を上げることが至上命題。だから「中長期投資」などいう悠長なことはできません。

 しかし株の素人や初心者は、そんなに短期間で利益を上げる必要はありません。つまり「時間を味方にする」中長期の投資法は、素人がプロに対抗できる、唯一の方法でもあるのです。

 また「中長期投資」は新興国株、アジア株など先進国にくらべて一般的にリスクが高いとされる株式に投資する際の基本でもあります。

 

神様ウォーレン・バフェットも「中長期投資」

 「投資の神様」といわれるアメリカの伝説的投資家・ウォーレン・バフェットは、世界中の株式市場で「割安」(実際の企業の業績や可能性より株価が不当に低く評価されていること)な株を見つけて買っては長期間保有して、株価が上昇したところで売却し、巨万の富を築きました。「中長期投資」も、ほぼこれと同じ考え方です。

 タイ株で「中長期投資」を試みるなら、タイ株の買える証券会社に口座を開設して、タイ株の代表銘柄(代表銘柄のほうが、経済成長に連動して株価が上がっていくため)を購入して、あとは保有するだけです。








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